ＶＲ（バーチャルリアリティー）をもちいた認知症体験会」の 報告

イカロスネットのみなさま

あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の拡大をうけて、大変な1年になりましたね。
イカロスネットがすすめてきた在宅医療・介護に関する市民啓発や専門職の研修会なども、ほぼすべての事業を中止せざるを得ない状況となりました。

そのようなコロナ禍ではありましたが、愛の家グループホームあびこ（認知症対応型共同生活介護）の発案を得て、数名のイカロスネットメンバーが協力し、令和2年11月26日（木）に「ＶＲ（バーチャルリアリティー）をもちいた認知症体験会」を開催することができました。
もちろん、ソーシャルディスタンス、換気、消毒等の感染予防対策を徹底した上で実施しました。

教科書だけでは得られなかった、体験からの学びがあったようで、自施設でもぜひこのような体験型の研修をしてみたいというような感想も聞かれました。
今後もこのような研修会を実施していきたいと考えていますので、感想やご要望をお聞かせください。
アンケート結果、感想等は報告書をご覧ください。

まだまだコロナの影響が続いていますが、イカロスネットではいろんな工夫をしながら、医療と介護の連携をすすめていきたいと考えています。
今年もみなさまのご参加をお待ちしています！